【ナーフ × 縁日】新感覚!ブラスター射的を運営してる人にインタビューしてみた

縁日といえば屋台!屋台といえば射的!射的といえばコルク鉄砲というのが今までの常識でしたが、これからはナーフで射的!ブラスターを利用して射的を運営している方にインタビューしてみました。

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ナーフの射的屋台

どうも、『ナーフの教科書』編集部のモトタキです。
今回は、ナーフを使った射的屋台についてお伝えいたします。

遊べるトイガンであるナーフのブラスターを、なんと夏の祭の風物詩のひとつ『射的』に活用して運営してる人たちがいます。
もちろんブラスターは射撃を楽しむ玩具なので、こういう使い方もアリなわけです。

そんなナーフ射的運営者の1人であり、はじめて3年目の門井元さんにインタビューをしてまいりました。
果たして、ナーフ射的運営とはどんなことをしているのでしょうか。
実際、お客さんの反応は良いのか悪いのか。
そんなナーフ射的についてのアレコレをお聞きしてきましたよ!

【門井元さんへの『ナーフ射的インタビュー』】

モトタキ
「今回はナーフ射的について詳しくお聞かせいただくお時間いただき、ありがとうございます。よろしくお願い申し上げます」

門井元さん
「よろしくお願いします」

モトタキ
「まずは、ナーフを知ったきっかけをお聞かせください」

門井元さん
「ナーフはですね。ネットサーフィンをしている時に、海外の動画サイトで知りました。吸盤タイプの弾をペペペ……と窓ガラスに向かって撃ち付ける動画でした。アメリカの玩具すげえ!って衝撃を受けました。ほどなくタカラトミーで取り扱いを開始したのを知って購入し始めました」

モトタキ
「動画から入る人は多いですね。そんな出会いからどのようにしてナーフ射的を運営するようになったのでしょうか」

門井元さん
「私の運営しているナーフ射的は、東京都東村山市の町内会で催しています。ここの出し物として、ナーフを使ってみたいと考えたのが最初です。ナーフの完成度が単純に高かったので、祭りで使ったら楽しいかなって思ったんですよね。実際、壊れにくいですし、命中精度も低めなので、射的に丁度いいな、と。ただ銃という要素がありますので、まずは安全であることをプレゼンしました」

モトタキ
「プレゼンとは本格的ですね」

門井元さん
「いえいえ、そんな大層なものではありませんが。ちゃんと弾がスポンジであることを見せたぐらいですね。高齢者の方もいらっしゃったのですが特に反対意見もなく、安心していただきました」

モトタキ
「今年で3年目とのことですが、1年目は何か苦労ありましたか」

門井元さん
「町内会のルールとして、どうなるか分からない出し物は自腹でやるというのがありまして、ナーフは自前で揃えました。また1年目は人員も割いていただけなかったので、1人で運営しました。結果的には最初から大行列ができましたね」

モトタキ
「大盛況だったわけですね」

門井元さん
「そうです。おかげで2年目からは1年目の実績が認められて、人員を回してもらえるようになったので2ラインで回すようになりました。幼い子はナーフの弾込めやコッキングを手伝ってあげる必要があり、手分けして回しました。1年目はただ的を倒したら、それだけ景品を渡すようにしていましたが、2年目から的をカラーボールにして、ビンゴルールを導入しました。1回6発100円の値段設定です。3年目は2年目のやり方を踏襲しましたね。使ったブラスターは『ストロングアーム』ですね。値段も手頃で6発式な上にジャム(弾詰まり)ることが少なく信頼性が高いのでこれに決めています」

モトタキ
「運営の詳しいところをお聞かせ願ってもよろしいでしょうか。開催時間はどれくらいでしたか?あと、どれくらいの人が来られましたか」

門井元さん
「時間は祭りの模擬店のそれに合わせていますので、15時から20時の間ですね。お客様は、のべ300人ぐらいです。リピーターがとっても多いですね」

モトタキ
「リピーターが出るということはお客さんの反応は良いんですね。客層はどんな感じなんですか」

門井元さん
「お祭り自体が子供主体なので、お客さんの8割は子供ですね。たまに大人もチャレンジしているひとがいるな、という感覚です。年齢は、小さい子は3歳ぐらいからチャレンジしていましたね。コッキングは親御さんか我々が手伝ってあげる形で遊んでもらいました。小学生ぐらいのお子さんになってくると、上手い子は6発全て当てることもあるんです。ちょっと意外なんですが、女の子が上手ですね」

モトタキ
「なるほど、子供に大人気な傾向があるんですね。的ってどんな風な仕組みなんですか」

配置されたカラーボール

門井元さん
「カラーボールの裏にマグネットを貼っているんです。台にはネジが仕込んであるので、置くだけでセットができるようになっています。弾の当たりが浅いとマグネットの力が強くて落ちないんですね。でも、キレイに当たるとポコッと落ちるんです。当たった時の感触が気持ち良いのでハマッているお客さんが多いように感じます。カラーボールの的は狙ってみると結構当たるんですが、ビンゴしようとすると難しい。そんな難易度ですね」

モトタキ
「実際、ビンゴをするお客さんはどれくらいの頻度でいるのでしょうか」

門井元さん
「1回6発の間に4個を的中させる必要がありますので、ラインを揃えられるお客さんは少ないです。20人に1人いるかどうかでしょうか。狙いの付け方の理屈を理解していないと、なかなか当たりませんので、大体は上の方に弾が飛んでいってしまいますね。ラインを揃えるどころか、的に1個も当たらないなんてお客さんもたまにいましたね」

モトタキ
「なるほど。ラインを揃えると景品がもらえるシステムでしょうか」

ラインを揃えた時の景品

門井元さん
「的が当たらなくても最低1つ、基本的には的が当たった数だけ駄菓子は渡しますね。ラインを揃えるとちょっとした玩具も渡すというシステムです。渡す駄菓子は1個10円から30円ぐらいなので、3個から4個の的を落とせば、お客さん的にはトントンという計算ですね。この射的屋台がきっかけかどうかはわかりませんが、自分でナーフを持っているお客さんも増えてまして。そういうナーフの扱いに慣れたお客さんはどんどん的を落としていくので、運営からすると手強い存在です」

モトタキ
「ナーフを持っているお子さんは結構いらっしゃるんですか?」

門井元さん
「そこそこですね。ああ、先日、うちの子供とその友達とで撃ち合いゲームをやらせてみました」

モトタキ
「おお、それは楽しそうですね!」

ナーフで遊ぶ子供たちの様子

門井元さん
「自転車をバリケードに見立てて、3メートルから5メートル離れたところからお互いに横移動だけするルールでの撃ち合いをしました。子供たちはナーフをぶんぶん振り回すので、ある程度、距離を離してあげないと直接ナーフで殴りあってしまうんですよね。じっくり狙う子や、当たらないように動きまわる子、弾を拾ってばかりの子みたいに、性格が出て面白かったです。とはいえ、弾が当たってもそのことを認めないので、最低限ルールとマナーを守れる年齢でないと、こうした対人戦のゲームは難しいと感じました。」

モトタキ
「確かにルールやマナーを理解していないと、難しいかもしれませんね」

キャンプ場にてナーフで遊ぶ子供たち
キャンプ場にてナーフで遊ぶ子供たち

門井元さん
「一度『HUMAN VS ZOMBIE』もやってみたんです。私がゾンビ役になって、子供たちが人間役で鬼ごっこです。しかし子供たちが思い切り殴りかかってくるんですね。うちの子は幼稚園児なんですが、そういうゲームをするのには、ちょっと早いかなと感じました。ただナーフは動かない的で遊ぶゲームもありますので、バーベキューやキャンプをするときに、的当てゲームを用意しておいて遊んでもらい布教しています」

モトタキ
「確かに的当てであれば、小さいお子さんでもすぐに楽しみ方がわかりますね」

ナーフで射的をする子供たち
ナーフで遊ぶ子供たち

門井元さん
「そうですね。ブラスターの取り扱いとしては、5歳ぐらいでやっと自分でコッキングが出来るんです。ジャムると自分で対応することができないので、射的でも使っていたジャムりにくい『ストロングアーム』を愛用しています。ストロングアームはスライドをする箇所にカラビナをつけると、腕力がない子でもカラビナを人差し指でぐいっと引っ張ってコッキングできるようになります。なのでオススメです。逆に長モノ系はあまりよくありませんね。小柄な子は構えることも難しいです。その辺りのブラスター選びは気を付けた方がよいですね」

モトタキ
「確かに布教するときは、そのあたりのポイントは抑えておきたいですね。少々話を脱線させてしまいましたが、最後の質問になります。ナーフ射的のこれからの展望はどのようにお考えでしょうか」

門井元さん
「ナーフ射的は3年やってみて、屋台としてお客様の回転とお客様の受けのバランスが良いので来年もやりたいですね。現在2ラインでやっていますが、来年は3ラインでやりたいです。でも人手が足りないのがネックですね。そのあたりの工夫を考えていこうと思っています」

モトタキ
「貴重なお話、ありがとうございました。これからの活躍も期待しております」

今はまだ少ないかもしれませんが、ナーフ射的屋台の反応は上々のようです。
ナーフ射的を実践する屋台も増えてくるかもしれません。
あなたの街でも、ナーフ射的屋台がやってくる日が来るかも!?

文:モトタキ







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