N-STRIKE ELITE ファイアストライク レビュー

ナーフブラスター、N-ストライクエリート ファイアストライク NCVのレビューです。小型・軽量、レーザーサイトでの暗い場所での照準コントロール、小型でありながらしっかりとした射程距離による安定性と機動性の高さ等、とても頼りになるのに低価格!

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ファイヤーストライク
ナーフのブラスターラインナップは、尋常じゃない数があります。これだけ数が多いと選ぶにも一苦労というもの。
そんな数あるブラスターの中から一つ一つ製品レビューしていきますので、これから購入を検討している皆さんの参考なれば幸いです。

ブラスターレビュー第一回目に登場するのは、2015年3月に日本国内で発売されたNERF N-STRIKE ELITEシリーズ「ファイアストライク」です。

ナーフブラスター、N-STRIKE ELITE ファイアストライク

ナーフブラスター、N-STRIKE ELITE ファイアストライク

シリーズ: NERF N-STRIKE ELITE
名称: ファイアストライク NCV
全長: 約22cm
発射仕様: 本体後部のフックを引く形式
装填弾数: 最大3発
利用可能弾種: エリートダーツ
ユニバーサルマイクロダーツ
マイクロダーツ
連射性能: 手動でのリロード、フックを引くコッキングで連射には不向きなモデル。コッキング時のフックはやや重め。小さなお子様には少し引き辛い印象。トリガーもやや重めなので、これも小さいお子様は少し疲れるかもしれない。
射程距離: 最大15m、計測時約10m
ユニバーサルマイクロダーツ、マイクロダーツでは10m未満
扱いやすさ: グリップは大人でもしっかりホールドできる。手の大きな人には不向き。小型・軽量なので機動性は非常に高い。
特徴: トリガーの一段下にレーザーサイトスイッチがあり、これを中指等で押すことでレーザーサイトを使用可能。視界が暗い場所でも照準をコントロールできる。

実売価格が約1000円ほどで購入できる、ナーフとしてはエントリーモデルともいえるブラスターです。

ファイアストライクで使用できるダーツ(弾)は、本体付属の標準エリートダーツ、ダーツの先端に吸盤が付いている別売りのマイクロダートと同型のユニバーサルマイクロダーツの3種類。

コッキング(弾を発射出来る状態にする動作)はブラスター本体後部にある指を引っ掛けることができるフックを引っ張ることで可能。
ブラスター本体へのダーツ装填総数は3発。発射する銃口に1発とその下部に2発という構成。銃口へは手で装填することになります。

と、ここまでは至って何の変哲もない平凡な銃のようですが、ここからがファイアストライクの真骨頂。
実は、このファイアストライクには照準を光で合わせることができるいわゆる「レーザーサイト」が標準装備されています。まぁ、レーザーサイトとはいってもLEDライトを使った擬似レーザーです。
とはいえ、実売1000円というお手軽な値段で購入できるトイガンにレーザーサイトが標準装備されているなんて、さすが銃大国アメリカは違います。
本物志向のこだわりに一切の妥協はありません。トイガンとはいっても手を抜かない、それがナーフクオリティ。

そのレーザーサイトは、銃口の真下に位置し常時点灯しているわけではなく、トリガーから一段下にあるグリップ部分にレーザーサイト点灯用のスイッチが配置されています。
撃つときのイメージとしては、中指でレーザーサイトのスイッチを押してサイトを点灯させつつ、人差し指でトリガーを引くという動作。もちろんレーザーサイトを使用せずに撃つことも可能。

ナーフブラスター、N-STRIKE ELITE ファイアストライク

購入後レーザーサイトを使用可能にするためには、別途単4乾電池が必要なのですが、ここが若干面倒くさい。
グリップの底面部分に電池を入れる蓋があるのですが、蓋はネジ留めされているのです。
電池を入れるには、このネジをドライバーでひねってから蓋を取るという造り。
ここはもう少し簡単に電池の入れ替えができるようにしてほしかったというのが正直な感想ではありますが、それでも標準でレーザーサイトを装備するというこだわりがやっぱりカッコイイですね。

そして撃つ場合、1発ずつ手動でダーツを装填し上記のフックを後ろに引っ張ることでコッキング。
このコッキング動作で空気をファイアストライク内で圧縮して発射させます。
コッキングしないとダーツを発射できないという点が、リアルかつ安全対策にもなっていてスマートな設計です。
レーザーサイトを併用すると、よりリアルなガンアクションが可能。

ナーフブラスター、N-STRIKE ELITE ファイアストライク

ダーツの飛距離は、標準のエリートダーツで最大15m。
吸盤が付いたマイクロダーツ、ユニバーサルマイクロダーツでは最大でも10m未満となっています。
やはりマイクロダーツだとエリートダーツのようにダーツの先端が丸くないため、吸盤部分で空気抵抗が少なからずかかる模様。
屋外で使用する場合、その時々の天候や風等の問題でエリートダーツでも15mに届かないこともあるので、撃つ際の環境にも依ってしまうのは空気銃の特性なのかもしれません。
筆者が測定したところだと、無風の状態でも実際の飛距離は大体10mいくかいかないかといったほど。
また、最大装填弾数が3発ということもあり手動でのリロード(次弾を発射させるために弾を込め直すこと)、コッキング時のフックがやや重めということもあり、連射性は低く、近い距離を1発1発狙いながら撃つことになりそうです。

ナーフブラスター、N-STRIKE ELITE ファイアストライク

総合的に判断すると、ファイアストライクはどちらかというとサブ的な使用が最適かと思います。
その代わり、軽量・コンパクト。
とても小回りが利き、機動性が高いというメリットは、サブガンとしてポテンシャルの高さを伺わせます。
カーゴパンツなど比較的ポケットの多い服装なら、こっそりファイアストライクを忍ばせて…なんて使い方も十分可能。
ゲーム中に相手に追い詰められても、このファイアストライクがあれば心強いこと請け合いです。

小型・軽量、レーザーサイトでの暗い場所での照準コントロール、小型でありながらしっかりとした射程距離による安定性と機動性の高さ等、とても頼りになるサブガンになるでしょう。
実売価格も約1000円と非常にリーズナブルなファイアストライク。
手元に一丁、持っておいて損はないブラスターとしてお奨めです。

文・写真:ひざ山光輝







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